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【悔しいです】J1 第10節 ベガルタ仙台 VS 川崎フロンターレ

まだ試合から帰る帰路の途中により、スマホからなので稚拙なブログになりますが、御容赦ください。

 

GWとかないとスタジアム行けないサポーターですので、今日の等々力には足を運んできました。何度足を運んでも素晴らしいベガルタフロンターレの時だけの緩衝帯なし、通り抜けOKの信頼感。どんなチーム状況が悪かろうが、この伝統だけは未来永劫守り続けて欲しいです。

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今日も応援頑張りたかったので、1階席で試合が全くわからないところで応援してきました。

DAZNも見返してませんので、試合について多く語ることはできません。奥行がわかりづらい2Dの世界で見てましたが、とにかくベガルタの選手が自信なさそうにプレーしているのが目立ちました。

攻撃の時は気持ちの入った縦パスか少なく、守備の時は相手と少し距離を置いて、ディレイを優先させる、これでは川崎からしたら怖くありません。今日出場した全員が勝つつもりでピッチにたっていたのでしょうか?残念ながら私にはそうは思えませんでした。

 

渡邊監督もそのような感想を述べています。

 

2019明治安田生命J1 第10節 川崎フロンターレ | ベガルタ仙台オフィシャルサイト

『ゲームの中でいうと、守備の部分で我々が一番やりたいことをなかなかやれなかった前半だったと思います。ただ、それはちょっと暑さもあって、コンディションの部分もおそらくあったでしょうし、後ろに重心がいってしまって、下がらざるを得なくなってしまったこと。本来、それは我々の選択肢としては最後なのですけれども、そこを強調してしまった部分があったのか、ちょっとその時間が長くなったが故に、押しこまれる時間が増えたというところが、実際にもったいなかったなと感じています。』

 

 

またプレビューでも書いていた川崎の守備に対しても渡邊監督はコメントをしています。川崎のプレスに対しては十分な準備はしてきたつもりだが、まだまだ実力が足りてないと。

 

 『まずは、そのおっしゃる前線のプレスがどういうシチュエーションのものなのかはわからないのですけれども、要は、我々が守備をしているところから攻撃に転じるときに、川崎Fさんのプレスに手を焼いたというものは、実際にあったと思います。ではそれを回避するための準備というものは、前線の2トップのところで2対2になっている状況も結構あったので、そこでやはり一回ひっくり返せれば状況も違っただろうし、ひとつおさまれば、また違った状況も作り出せたと思います。回数は少なかったですけれども、前半にもそういうシーンが実際にあって、通らなかったパスも、クオリティーさえ高めていけば裏を取れているという状況もベンチでは確認できていたので、見えているところは悪くないと思います。
 ただし、そのプレスを回避する術も我々は身につけなければいけないのですけれども、今日のゲームに関して言うと、そこで守る時間が長くなってしまったことの方が、私は問題だと思います。実際に、前で取れているのに、そこを選択してしまったところの方が、今日のゲームに関してはもったいなかったと思います。
 もちろん、川崎Fさんのプレスを外すトレーニングはしてきましたし、それがまだできていないのであれば、もっと高めるために、トレーニングを続けるしかありません。』

 

以上のようなコメントは渡邊監督がチームとして実力負けしたと言っているようなものです。悔しくて悔しくてたまらないと思います。

もちろん物議があったオフサイドのシーンなどいいたいところはあったと思いますが、言い訳にはしていません。

ただ試合後のTwitterを眺めていて残念だったのは、2点目のシーンはオフサイドではないか、誤審ではないかというツイートが多かったこと。仮にあのシーンがオフサイドだとしても、単純な足し算で負けています。またオフサイドだったら流れを変わっていたのではないか?という意見に対しても、大岩選手のゴールは0-3の状況だったからこそ生まれたゴールとも思えます。

もちろん公平なジャッジはして欲しいものですが、元々サッカーは運の要素も強いスポーツです。勝ち続けるチームはそんな要素もはねのけて勝っていきます。謙虚に真摯にサポーター業を務めていきましょう。

個人的には等々力で勝った経験は1度もありません。いつか勝ちたい、その瞬間に立ち会いたいと思って、サポーターは信じ続けるしかないんです。ただ、今回も現実は甘くはありませんでした。終わってから、少し黄昏てしまいましたが、ここでリーグ戦でリベンジするには、J1に生き残るしかありません

そのためにできるサポートは全力でやっていきたいと思いました。こうして、稚拙なブログにも関わらず読んで下さる皆様にも、ベガルタの試合を楽しんでもらえるように、わかりやすい内容を書いていきたい思います。