【レビュー】J1 2020 第1節 ベガルタ仙台 VS 名古屋グランパス ~スローインから見えるチームの完成度~
2020 第1節 ベガルタ仙台対名古屋グランパスのマッチレビューを始めていきたいと思います。
試合のレビューを書くのはだいぶお久しぶりとなってしまいました。。
何を書いても言い訳となってしまいますので、切り替えて頑張りたいと思います。
今シーズンよりユアスタへ足を運べるようになり、ホーム試合は現地観戦、アウェイ試合はDAZN観戦という形になると思います。
まだ互いのサッカーを語れる段階ではないので、今回はスローインについて取り上げます。
※あまりにもベガルタがスローイン下手になっただろと思ったので。。。
スタメン
ハイライト
🎦 ハイライト動画
— Jリーグ (@J_League) 2020年2月22日
✔ 試合終了
🏆 明治安田生命J1リーグ 第1節
🆚 仙台vs名古屋
🔢 1-1#Jリーグ#仙台対名古屋
試合レポートは👇 https://t.co/dqo0pDKhmU pic.twitter.com/L7yFsqU4kg
レビュー
試合については終始名古屋が押し気味であったが、なんとかベガルタも耐え凌いで、1-1で勝ち点1を分け合った印象でした。
やはり昨シーズン途中から率いているフィッカデンティ監督のチームと、今シーズンから率いて、まだ1か月半の木山監督のチームとでは完成度の差がありました。
※戦闘力の差とは認めません!
開幕で非常に気になったのが、スローインです。
昨今のラグビーブームで少し見ていたのですが、サッカーでいうスローインはラグビーではラインアウトと呼ばれており、ルールは異なりますが、非常に緻密だと感じていました。
不思議に感じていましたが、J1昇格以降(2010~)、スローインにおいて、攻撃時にはボールがつながり、守備時には相手からボールを奪い取る。それが当たり前というイメージでした。当然ターゲットとして上手い、赤嶺真吾,ウィルソン,石原直樹という名FWがいたこともあると思います。
しかし、この試合においてはベガルタのスローインの時にはグランパスにあっさり奪われ、グランパスのスローインの時には易々と通されてしまう。個人的には、名古屋に終始押されていた印象である要因として一番大きいと考えていました。
改めて、DAZNを見返してみました。
※今年は傾斜配分金に「視聴時間」という項目があるので、暇さえあればベガルタの試合を見返していきましょう。笑
今季、DAZNからの傾斜配分金に「視聴時間」という項目があります。
— 是永大輔 アルビレックス新潟 (@_kore_) 2020年2月17日
簡単に言うと
・ホームアウェイを問わずアルビレックス新潟の試合を長時間観ること
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これだけでクラブにお金が入ってきますので、張り切ってアルビの試合をご覧ください!
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下記がスローインの結果になります。前後はスローワーから前に出したか、後ろに出したかで書いています。
真横については、相手陣であれば前、自陣であれば、後ろにカウントしています。
時間 誰から誰へ 結果(その後のプレー)
仙台 ー前半 9本(前〇1×8 後〇0×0)
後半11本(前〇4×4 後〇3×0)
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全体20本(前〇5×12 後〇3×0)
成功率:全体40% 前29% 後100%